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【文化芸術アクセラ】デモデイにて受賞チーム決定!『Renaissance Program 2020』複数チームが文化芸術領域にて事業化へ

日本初、文化芸術事業特化型アクセラレーター「文化芸術産業の課題をビジネスの力で解決」

株式会社Spero(本社:東京都目黑区、代表取締役兼CEO:高橋ひかり 以下、Spero)は、文化芸術領域とビジネス領域の人材のオープンイノベーションで、次世代の文化芸術事業を創出するアクセラレータープログラム『Renaissance Program 2020』をYHIAISMと共催・実施しました。『Renaissance Program 2020』では、2021年1月16日に、デモデイが実施され、参加全15チームが事業アイディアのプレゼンテーションを行い、Speroからは3種6チームのAward選出・表彰を行いました。受賞した6チームは、事業化・法人化に向けて準備を進めます。


■ 30名強15チームが約2ヶ月半にわたり、事業アイディアの仮説検証・事業開発を実施:

『Renaissance Program 2020』は、日本初の文化芸術領域事業に特化したインキュベーションプログラム(新規事業創造支援)です。対象は、音楽、美術、舞台、伝統芸能・工芸、ポップカルチャー、映画等、全ての文化芸術領域。「文化芸術従事者」「文化経営従事者」「事業開発従事者」のいずれかの専門性を有している方を募集し、100名を超える応募・問い合わせがあった中、35名が採択されました。事務局によりチームを組成、各チームには事業開発経験のある伴走メンターがつき、2020年10月31日のキックオフから約2ヶ月間半に渡って、ユーザーインタビュー、実証実験などを通じた、アイディアの仮説検証と事業開発を進めてきました。

プログラム開始のキックオフにて先輩起業家として基調講演と参加者からのオープンディスカッションを行うスタートバーン株式会社 代表取締役の施井 泰平氏プログラム開始のキックオフにて先輩起業家として基調講演と参加者からのオープンディスカッションを行うスタートバーン株式会社 代表取締役の施井 泰平氏


■2021年1月16日デモデイ:15チームが事業検証の成果をピッチ:
 2ヶ月半の事業開発の成果発表の場として、1/16(土)にオンラインにてデモデイが開催され、参加15チームによるピッチ(プレゼンテーション)と審査委員からの質疑応答が行われました。デモデイには、参加者、メンター、審査員、事務局関係者らが集まり、参加チームのピッチに耳を傾けました。

新型コロナウィルスの影響を受け、全面オンラインによる開催。オンラインにてピッチを行なう参加者と質疑応答を行う審査員。Wiredデジタル副編集長 瀧本 大輔氏新型コロナウィルスの影響を受け、全面オンラインによる開催。オンラインにてピッチを行なう参加者と質疑応答を行う審査員。Wiredデジタル副編集長 瀧本 大輔氏


■審査の結果、Spero社からは受賞6チームが決定:
 審査の結果、SperoからはSpero Award 1件(新しいビジネスモデルやプロダクトコンセプトを以って、新たな社会価値創出を目指す事業に対して贈られるアワード。これからの世の中にあった、ライフスタイルや文化、思想が包含された企画に対して贈られる)、SEED Award 2件 (プログラム内において、優れたチームワークで、柔軟にニーズとソリューションの検証を進め、事業化の種を見出したチームに対するアワード)、Social Award 3件(日本と世界をよりよくするために、情熱と思想をもって行動するソーシャルリーダーに対して贈られるアワード)が贈られました。

今後、受賞チームは、Speroからメンタリング、人的ネットワーク、資金などの支援をうけて、本格事業化・法人化に向けて動いていきます。

《Spero Award受賞チーム「コンテナ型×アートホテルによる循環型の観光地開発」》

【チーム】

・大﨑 章弘/ 株式会社グレートステイ 代表取締役
・メンター:小池 藍 GO FUND. 代表パートナー

【事業概要】
移動可能であるコンテナの一つひとつをアーティストにデザインしてもらい、様々な地域に宿泊施設として配置する事業。アーティストにとっては、作品の発表の場になると同時に、アーティストの市場価値が高くなるにつれ、セカンダリーとしてオークションにかけられたり、他エリアで店舗として活用されたり、アートコンテナによってレバレッジがかかり、価値が広がる。また、チェックインカウンターを一箇所に集約し、その周囲に客室を配置する「分散型ホテル」と呼ばれる運営方式を採用し、客室であるコンテナを分散させることで、宿泊客の、嗜好の多様化や三密回避といったニーズに合ったサービスを提供する。さらに、組み立てた状態で設置場所に運べるだけでなく、その後用途や場所を変えての再利用も可能であるので、様々な地域において、環境への負荷も抑えられる循環を前提とした開発を目指す。

【今後の展開】
2021年度春頃、新会社設立を目指し、淡路島を皮切り案件として、現代アーティスト、コンテナデザイナー、観光・食・住のプレイヤーと連携し、コンテナホテルを展開していく。Speroの髙橋も1コンテナのアートホテル共同出資予定。
 

写真は、コンテナ×アート型ホテルのイメージと大﨑 章弘氏 株式会社グレートステイ代表取締役写真は、コンテナ×アート型ホテルのイメージと大﨑 章弘氏 株式会社グレートステイ代表取締役



《SEED Award by Spero受賞チーム「芸術分野に特化した企業とクリエイターとのマッチングサービス Menuest」》

【チーム】
・足立 美緒(作曲家 / 株式会社ラプソディ, 東京藝術大学 COI拠点特任助手)
・菅野 美音(デザイナー / フリーランス, 東京藝術大学美術学部デザイン科2年)
・神保 慶政(映画監督 / フリーランス, アジアフォーカス福岡国際映画祭プログラマー)
・メンター:池森 裕毅 /株式会社tsam 代表取締役

【事業概要】
「企業と芸術家の間に想像を超えるつながりを生む」というコンセプトのもと作られた企業とクリエイターのマッチングサービス。デザイン、音楽、映像などクリエイティブを必要とする企業に対し、専門的に芸術を学んだ芸術性の高いクリエイターをマッチング、Menuestチームがコミュニケーターとwebシステムによって、コミュニケーションをサポートする。Menuestは、ビジネスサイドと芸術家が協働をする際に発生する、コミュニケーションの課題を解決し、両者の協働を最大化することで、芸術とビジネスを繋ぎ、文化的な社会のサイクルを構築することを目指す。

【今後の展開】
Speroの他Award受賞者(株式会社wakonartなど)とも連携しながら、いくつかのプロジェクトにて、Menuestのサービスを限定的に提供。サービスの磨き込みを行いつつ、いくつかの事例を検証の上、2021年秋頃目処に、本格法人化について検討予定。
 

写真は、左がチームメンバーとメンター。足立 美緒氏(左上)、菅野 美音氏(右上)、神保 慶政氏(左下)、メンター池森 裕毅氏(右下)。右が、実際にプログラム期間中に制作したLP写真は、左がチームメンバーとメンター。足立 美緒氏(左上)、菅野 美音氏(右上)、神保 慶政氏(左下)、メンター池森 裕毅氏(右下)。右が、実際にプログラム期間中に制作したLP

《SEED Award by Spero受賞チーム「Art Camp アーティストと共創するプレミアムワークショップ&体験キット販売」》

【チーム】
・山口桂志郎/彫刻家, 東京藝術大学美術学部彫刻科非常勤講師
・淺井  忠博/京都大学経営管理大学院, 専門:観光とアート
・天野 桃花 / 工学院大学建築デザイン学科在籍中
・メンター:山口 豪志/株式会社54代表取締役社長

【事業概要】
アーティストとユーザーを共創する体験で繋ぐ、プレミアムワークショップとECサイトによる体験キットの販売。アーティストにとっては、ファンとの交流、技術や思考の共有、多様な収益源を得られるという価値、ユーザーにとっては、アーティストとつながることのできる特別な機会となる。プレミアムワークショップを通して、作品のブランド価値が高めるとともに、ECサイトで体験キットを販売することで、時間と場所にとらわれず、ユーザーの拡大、ビジネスのスケール化を図る。アートと生活が密接に関わる創造的な社会の実現を目指す。

【今後の展開】
2021年4月を目安にフィジビリティとして、プレミアムワークショップを行い、サービスの提供価値を磨きつつ、徐々にアーティストのネットワークを拡げ、2021年秋頃を目安に法人化・本格事業化について検討する。

写真は、左が、実際にプログラム期間中に制作したLPと実証実験で行なったワークショップの様子、右がチームメンバーとメンター。山口 桂志郎氏(左上)、淺井 忠博氏(右上)、天野 桃花 (左下)、メンター山口 豪志氏(右下)写真は、左が、実際にプログラム期間中に制作したLPと実証実験で行なったワークショップの様子、右がチームメンバーとメンター。山口 桂志郎氏(左上)、淺井 忠博氏(右上)、天野 桃花 (左下)、メンター山口 豪志氏(右下)


《Spero Social Award受賞チーム「伝統工芸×客室 文化空間創出プロジェクト wakon Room」》

【チーム】

・白江 勝行 /株式会社wakonart代表取締役, 大阪府立大学3年休学
・泉夏深/株式会社wakonart CBO (最高ブランド責任者)
・メンター:西村 創一朗/株式会社HARES 代表取締役

【事業概要】
「最高のおもてなしを客室に」をコンセプトにした、ホテルや旅館の客室をその地域の伝統工芸品を使って、空間デザインする事業。ホテルや旅館はおもてなし向上による集客力アップ、伝統工芸事業者はホテルや客室がショールーム機能を果たし購入を促すという事業構造。文化空間での体験を機転に、室内の工芸品をEC購入できたりや独自のツアー企画で職人と密な交流ができたり、とオンラインとオフラインを融合し文化を消費する世界を実現する。

【今後の展開】
伝統工芸事業者やSperoの他Award受賞者(Menuest)、空間デザイン事務所等と連携をはかりながら、次世代の日本文化空間を設計。伝統技術を使った今までにない日本文化空間を提案し若者や海外向けにリーチする。2021年のリリースを目指す。

写真は、左から順にwakonartの白江 勝行氏、泉 夏深氏、メンター西村 創一朗氏写真は、左から順にwakonartの白江 勝行氏、泉 夏深氏、メンター西村 創一朗氏


《Spero Social Award受賞チーム「社会派マンガ Social Graphic Novels(SGN)Bavuah」》

【チーム】

・井川 アティアス 翔 / キブツィーム・カレッジ(イスラエル) Bavuahプロデューサー
・戸澤 典子 / 東京大学大学院総合文化研究科博士課程  Bavuah ストーリーメーカー
・メンター:大手出版社 編集者

【事業概要】
ヘブライ語で、Reflection(反射、投影、内省)を意味するBavuahは、リアルライフから紡ぎ出された人々の言葉から、物語をマンガで制作し提供する事業。社会でマイノリティと感じている人々や異なる文化的背景を持つ人々に焦点を当て、彼らの観点から見える社会を表現する。Bavuahがインタビューから物語を創作し、イスラエル人アーティストがイラストを制作する手法で、日本に独自のアートグラフィックとしてのマンガスタイル提供をめざす。多様な価値観と異文化を受容し合える世界を啓蒙する。

【今後の展開】
2021年度8月には、Speroの髙橋が客員教授をつとめる京都芸術大学にて、夏期集中講義における「取材・編集」授業とも包括的にコラボし、学生によるインタビューとマンガ制作を実施予定。秋には、Kickstarter のクラウドファンディングキャンペーンと法人設立・花伝社での出版を目指す。

イラストは、左から、戸澤 典子氏、井川 アティアス 翔氏イラストは、左から、戸澤 典子氏、井川 アティアス 翔氏


《Spero Social Award受賞チーム「価格自由のファクトリーブランド特化型ECサイト」》

【チーム】

・岡本 陵雅(慶應義塾大学 経済学部)
・茅野 亜未(学習院女子大学 3年/アパレルブランドAM代表 )
・メンター:ビジネスディベロプメント エキスパート / 大手IT・メディア会社

【事業概要】
日本の繊維工場が持つオリジナルブランドに特化したECサイト。後継者不足、販路不足という課題を抱える日本の繊維工場のために、工場の持つ自社ブランドを発掘し、ストーリー、想い、技術を編集・発信することで、消費者に届ける。また、商品に対する十人十色の価値観に合わせて、原価価格で販売し、購入者それぞれが感じた価値分を追加で支払うシステムを採用。これにより、購入者は価格ではなく、工場の背景を加味した上で購入の判断が可能となり、購入者とブランド側との強い関係性の構築に繋げる。

【今後の展開】
半年後を目安にサービスをローンチ出来ている状態を目指す。プログラム期間中より行っていた工場のニーズヒアリング・調査及び、その情報発信をnote上で継続して行い、3ヶ月後に取り扱いブランドの選定と販売を始める。翌3ヶ月でニーズとパフォーマンスを見極め、事業の方向性を定める。

写真は、サービスイメージと、左から、岡本 陵雅氏、茅野 亜未氏写真は、サービスイメージと、左から、岡本 陵雅氏、茅野 亜未氏


■受賞チーム以外も、複数チームが引き続き事業化検討・活動継続へ:
『Renaissance Program2020』の参加者は、Speroの受賞チーム以外でも、引き続き事業開発や、本プログラムを通じて拡がったネットワークを用いた活動などを行っていくチームも多く、今回のデモデイ参加者一覧をご紹介します。

《Art Camp アーティストと共創するプレミアムワークショップ&体験キット販売》
・山口桂志郎/彫刻家, 東京藝術大学美術学部彫刻科非常勤講師
・淺井  忠博/京都大学経営管理大学院, 専門:観光とアート
・天野 桃花 / 工学院大学建築デザイン学科在籍中

《Arts:work (アルワーク)  アートを用いた社内研修プラットフォーム》
・三重野 優希/京都芸術大学 アート・コミュニケーション研究センター(ACC)
・春日 美由紀/Art Communication in Shimane みるみるの会 代表 (兼 ACC共同研究者)
・鎮西 勇夫/有志団体 アート維新 代表, トヨタ自動車 社員
・棚瀬 昇/有志団体 アート維新, トヨタ自動車 社員

《コンテナ型ホテルによる循環型の観光地開発》
・大﨑 章弘/ 株式会社グレートステイ代表取締役

《アーティストの連携「結(ゆい) ゼロの道」を通じた東かがわ地域振興》
・及川 みのる(陶芸家)
・谷本 麻実(打楽器・音楽家)
・山本 史織(舞台美術家)
・星野 泰晴(音楽家 映像・写真作家)

《芸術分野に特化した企業とクリエイターとのマッチングサービス Menuest》
・足立 美緒(作曲家 / 株式会社ラプソディ, 東京藝術大学 COI拠点特任助手)
・菅野 美音(デザイナー / フリーランス, 東京藝術大学美術学部デザイン科2年)
・神保 慶政(映画監督 / フリーランス, アジアフォーカス福岡国際映画祭プログラマー)”

《伝統工芸×客室 文化空間創出プロジェクト wakon Room》
・白江勝行(大阪府立大学3年休学/株式会社wakonart代表)

《中古着物の販売・着付け・コーディネートの一気通貫オンラインサービス》
・融羽子(着付師)

《価格自由のファクトリーブランド特化型ECサイト》
・岡本 陵雅(慶應義塾大学 経済学部)
・茅野 亜未(学習院女子大学 3年/アパレルブランドAM代表 )

《舞台従事者マッチングプラットフォーム》
・砂川 真緒(舞台演出家/フリーランス)
・藤田 侑加(演劇制作/フリーランス)
・成瀬 はつみ(音楽家/ 京都市立芸術大学音楽学部音楽学専攻4回生)

《J-OPERA – OPERAの新たな音楽体験の提供 -》
・中島 康晴(オペラ歌手/二期会会員/桜美林大学客員講師)
・星野 泰晴(音楽家 映像・写真作家)

《歴史的建造物の魅力を“体感”する新たなアートプログラム》
・中野 正悟/プランナー(株式会社ランド)
・永守 輝如/ 舞踏家
・大谷 泰斗/メディアアーティスト

《社会派マンガ Social Graphic Novels(SGN)》
・井川 アティアス 翔/キブツィーム・カレッジ(イスラエル) Bavuahプロデューサー
・戸澤 典子/ 東京大学大学院総合文化研究科博士課程  Bavuah ストーリーメーカー

《沈みかけた船で泳ぎきる才能の支援》
・渡邉陵平 某画家のチーフスタッフ(年内に株式会社jabrを設立予定)

《21世紀版クラシック音楽パトロネージュ》
・桒形亜樹子(チェンバリスト、松本市音楽文化ホール講師)

《工芸事業所海外支援パッケージ》
・塚原 大/伝統工芸EC事業 合同会社KASASAGI CEO

他 専門家枠など
・木本 志帆(マーケティング・販路支援)[専門家枠]
・鈴木 賢三/フランスのマーケティング, 翻訳 [専門家枠]

■伴走メンターについて:
 『Renaissance Program2020』において、チームに伴走支援したメンターの一部をここにご紹介します。Speroでは、今後も、事業開発のエキスパートを伴走メンターとして、事業アイディアや課題解決の実現に向けて、様々な領域におけるインキュベーションプログラム・アクセラレータプログラムを実施していく予定です。

・山口 豪志/株式会社54代表取締役社長
・小池 藍 /GO FUND. 代表パートナー
・池森 裕毅 /株式会社tsam 代表取締役
・西村 創一朗/株式会社HARES 代表取締役
・吉見 晋平 アバロン株式会社 代表取締役
・宮内 俊樹/京都造形芸術大学 客員教授,ディップ株式会社 執行役員,音楽ライター
・櫻井 寿遙/WBSB & CO 代表取締役 他
 
*株式会社Speroについて:
株式会社Speroは、ソーシャルインキュベーターとして、様々な領域において、社会課題解決を目指した新規事業を支援するインキュベーション・アクセラレータープログラムを提供しています。
https://spero.co.jp

ソーシャルインキュベーター 株式会社Speroソーシャルインキュベーター 株式会社Spero

<PR TIMES 元記事>

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000056075.html